地震火山地質こどもサマースクールは,
の2つの目的のために、日本地震学会と日本火山学会が中心となって、1999年からほぼ毎年夏休みに全国各地で開催してきた恒例行事です。
2008年から、災害と自然の恵みを実感できる「ジオパーク」の運動が国内でスタートしたことを受け、2011年から日本地質学会も加わって、実施しています。
平塚での開催
2006年 第7回 湘南ひらつかプレートサイド物語(ストーリー) | 地震火山地質こどもサマースクール (kodomoss.jp)
2023年 第22回 湘南の海の恵みと地震のひみつ | 地震火山地質こどもサマースクール (kodomoss.jp)
サマースクール in 江の島(宍倉先生と江の島を散策しよう)
2024年 3月30日(土)10時~12時半 参加者 こども 23名 父兄 10名 スタッフ 16名
江ノ島ヨットハウス会議室で 宍倉先生の講義の後 夏バージョンと同じように「くりまさり」「やまゆり・ひいらぎ・ネギ」「ゴールド」「しらす」の4班に分かれて観察に出発しました。
コースは、 津波避難タワー見学 → 江ノ島海岸の海成段丘(岩屋面)と葉山層群露頭観察 → 大正関東地震で隆起した聖天島観察 → 海成段丘(漁師町面)観察 → サムエルコッキング苑周辺の平坦な海成面観察・相模湾沿岸地形展望 → 現地解散 で無事終了しました。